Sustainability

サステナビリティ

サステナビリティ方針

「ブランディア」は誰かが不要になった「モノ」に対し、「モノの価値を見出し」「モノに価値を与え」「モノを通じて人と人をつなぐ」事業です。
私たちデファクトスタンダードは、ブランディア事業がSDGsの基本理念にまさしく合致するものだと考えています。

例えば日本において衣料品等の廃棄は、ファッション業界全体で取り組むべき問題です。「一つのモノを長く使う」という循環を生み出すリユース業は、その課題解決のためのひとつの形態だといえます。大量消費・大量廃棄ではなく、不要になったモノを適切に次に繋げていく循環型の消費が、今後はより重要になってくるのではないでしょうか。

そしてブランディアが「モノの価値を見出し」「モノに価値を与え」「モノを通じて人と人をつなぐ」事業であるからこそ、私たちがSDGs達成のために貢献できることが沢山あると考えています。

「私たちは地球環境にやさしい幸せな循環型社会の構築を広めるため、あらゆる面で無駄を出さないシステムによってSDGsへの取り組みをさらに推進していきます。 今までは廃棄せざるを得なかったモノとも向き合い2030年までに「廃棄0」を目指します。さらに、今後強化していくグローバルな展開の中で、これまでに蓄積したリユース事業、業務効率化のノウハウを「世界」に還元し、教育や福祉、健康、労働問題の解決に貢献します。 私たちだけでは難しいことも、パートナー企業と協力する事で実現していきたいと考えています。

私たちは既成概念にとらわれず、
新たな価値を見出し、
デファクトスタンダードを作り出します。

株式会社デファクトスタンダード
代表取締役 齋藤 康人

SDGs達成に向けて

2030年までに廃棄0を目指します。

ブランディアの買取サービスにご依頼いただく品の中には、取り扱い対象外のブランド・ジャンルや、市場の需要が低く値段をつけられないものもあります。その場合、お客様には「返却」か「返却不要」を選択していただきます。
返却不要となった品は当社にて処分していますが、これまでの処分方法は「廃棄」が多く、リサイクル等の再利用は一部に限られていました。

お客様から託された品をより確実にリユース・リサイクルにつなげるため、これまで廃棄せざるを得なかったものと向き合い、衣料品としての価値、素材としての価値を再考して、2030年までにサービスから出る衣料品の廃棄を0にすることを目指します。

「廃棄0」の実現に向けて実行していくこと

  1. 1着を長く大切にするために、よりたくさんの人に提供できるような仕組みにします。

    ブランディアは、お客様がいらなくなった衣料品を「宅配買取」によって買取り、他の誰かにとって新しい価値へと生まれ変わる機会を「ブランディア」をはじめとする複数のECサイトを通じて提供しております。
    今後は特に海外に販路を拡大し、マーケットに応じて販売価格を適正化させることで買取価格にも還元し、お客様の満足度向上を図っていきたいと考えています。

  2. 形をなくしても、素材としての活用方法を見出します。

    状態が悪くなったとしても、素材の特徴や良さが残っていることがよくあります。「最後の最後まで使い切る」手段を見出し、ものとしての価値に向き合い、リサイクルを推進していきます。

  3. サービス工程や私たちの挑戦を明確にします。

    お送りいただく衣料品を私たちがどのように触れて、見て、値段をつけていくのか、新しい選択肢の中で衣料品がどのように形を変えていくのか、私たちの新しい挑戦を明確にしていきます。

  4. 廃棄品削減のための啓発活動をします。

    お送りいただく衣料品の中には「品質表示タグ」を切り取らなければお買い取り可能なものや、加工していなければ買取基準を満たすものが多数あります。品質自体に問題はないのに、買取サービスでは「買取出来ない」衣料品を減らすための啓発活動を行います。

社内での取り組み

教育機関・NPO等との取り組み

企業との取り組み